中國の人気SF小説「三體」がNetflixでドラマ化、作者が製作コンサルタント擔當―中國メディア

人民網(wǎng)日本語版    2020年9月2日(水) 21時40分

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SF小説「三體」がNetflixでドラマ化される。

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中國のSF作家?劉慈欣の長編SF小説「三體(Three-Body Problem)」三部作の著作権を保有する三體宇宙と游族集団は1日、世界最大のオンラインDVDレンタル及び定額制動畫配信サービス運営會社?Netflix (ネットフリックス)と共同で、「三體」が英語版で実寫ドラマシリーズ化されることを発表した。劉慈欣と、英語版翻訳者の劉宇昆(「三體I」と「三體III—死神永生」)が製作コンサルタントを擔當する。

その他の寫真

Netflix版ドラマの製作総指揮、腳本は「ゲーム?オブ?スローンズ」のショーランナーで腳本家でもあるデイヴィッド?ベニオフ、D.B.ワイス、「トゥルーブラッド」のアレクサンダー?ウーらが擔當する。

アレクサンダー?ウーは、「中國におけるSF小説の偉大な傑作の1つをドラマ化できることはとても光栄なこと?!喝w』三部作は、私が愛する多くの要素が組み合わさっている。豊かで、奧行きのあるキャラクター、リアルで人々の生死に関わる利害関係のやり取りなどが、すべて、シンプルで、精錬された、人類の寓話として濃縮され描寫されている」とコメントした。

劉慈欣は、「私はこの作品を時間や國、文化、人種を超えた物語、人類共通の運命を考える物語にしたかった。作者として、この特別なSF作品が、世界に発信され、たくさんのファンに愛され好評を博したことは、とても光栄なことだ。新しいファンも以前からのファンもNetflixでこの物語を楽しむことができるのをうれしく思っている」とコメントしている。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KN)

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