2014年2月12日、中國國務(wù)院臺(tái)灣事務(wù)弁公室の張志軍（ジャン?ジージュン）主任は南京大虐殺紀(jì)念館を訪れ、「両岸（中臺(tái)）の同胞は栄光と恥辱を共にする共同體であり、日本の右翼勢力による挑発行為に対して斷固たる態(tài)度で反撃しなければならない」と語った。新華社が伝えた。

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張主任は「南京大虐殺はすべての中國人にとって永遠(yuǎn)の苦痛だ」とし、當(dāng)時(shí)の中國は弱く、日本軍國主義の侵略によって國は亂れ、多くの同胞が犠牲になったが、民族が一致団結(jié)し、多大な犠牲を払いながらついに偉大な勝利を勝ち取り、臺(tái)灣は50年に及ぶ日本の植民統(tǒng)治から回復(fù)されたと話した。また、両岸の同胞は同じ「炎黃子孫」（中國人の尊稱）として、歴史を覆そうとする日本の右翼勢力に対して「ノーと言おう！」と呼び掛けた。張主任はまた、両岸には行き違いが殘っているものの、それは民族の根本的な利益の前にはささいなことにすぎないと指摘した。

南京を訪問したのは臺(tái)灣行政院（政府）大陸委員會(huì)の王郁●（ワン?ユーチー、●は王偏に奇）主任委員と會(huì)談するためで、両岸関係について意見交換を行い、多くの面でコンセンサスが得られたという。（翻訳?編集/岡田）