2020年9月3日、韓國(guó)?ヘラルド経済は「K9自走砲が豪州輸出という快挙を成し遂げる見(jiàn)通しだ」とし、「韓國(guó)製の名品兵器がコストパフォーマンスの高さで世界市場(chǎng)を席巻している」と伝えた。

記事によると、K9自走砲は同日、1兆ウォン（約900億円）規(guī)模の豪州陸軍現(xiàn)代化プロジェクトの自走砲獲得事業(yè)の優(yōu)先供給者に選ばれた。これによりK9自走砲はアジア、歐州に続いてオセアニア州にまで進(jìn)出する見(jiàn)通しだ。

記事は、海外の自走砲競(jìng)爭(zhēng)におけるK9自走砲の強(qiáng)みについて「射程距離40キロメートル、毎分最大6発の射撃能力、機(jī)動(dòng)性と生存性の高さなど優(yōu)れた品質(zhì)」「合理的な価格」「韓國(guó)を含む全世界で約1700臺(tái)が運(yùn)用されている実戦経験」を挙げている。

ストックホルム國(guó)際平和研究所（SIPRI）によると、2000～2017年の世界の自走砲輸出市場(chǎng)でK9自走砲は計(jì)572臺(tái)、48％のシェアを占めている。その後も輸出は続いており、ドイツのPzH2000（189臺(tái)）、フランスのカエサル（175臺(tái)）などライバル兵器との差を広げているという。

これに韓國(guó)のネットユーザーからは「素晴らしい。自主國(guó)防も大事だけど各國(guó)からの信頼も大事」「すごい。ドイツ製を購(gòu)入すると思っていたのに。豪州はコスパを重視したようだね」「このご時(shí)世に自主開(kāi)発して輸出するのはとても良いこと」「1990年から開(kāi)発を進(jìn)めてきた成果」「音楽も兵器も韓國(guó)が最高」などと喜ぶ聲が上がっている。

一方で「K9自走砲は本當(dāng)に名品と言えるのか？事故も多いみたいだけど」「ところで豪州になぜ自走砲が必要なの？」などと指摘する聲も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/堂本）