2020年9月3日、韓國(guó)メディア?アジア経済は、今年上半期に世界で最も売れたスマートフォンランキングで「サムスンからのランクインは1つだった」と伝えた。

記事によると、英調(diào)査會(huì)社オムディアは、今年上半期に単一機(jī)種として世界で最も売れたスマートフォンはアップルのiPhone11で3770萬(wàn)臺(tái)だった。これは、昨年上半期トップだったiPhoneXR（2690萬(wàn)臺(tái)）より1080萬(wàn)臺(tái)多いという。

2位はサムスン電子のGalaxy A51（1140萬(wàn)臺(tái)）、3位はシャオミのRedmi Note 8（1100萬(wàn)臺(tái)）、4位はRedmi Note 8 Pro（1020萬(wàn)臺(tái)）、5位はアップルのiPhone SE（870萬(wàn)臺(tái)）だった。6位以降はiPhone XR（800萬(wàn)臺(tái)）、iPhone 11 Pro Max（770萬(wàn)臺(tái)）、Redmi 8A（730萬(wàn)臺(tái)）、Redmi 8（680萬(wàn)臺(tái)）、iPhone 11 Pro（670萬(wàn)臺(tái)）となっている。

記事は「アップルとシャオミが高い市場(chǎng)掌握力を誇示した一方で、サムスン電子は中低価格の1機(jī)種にとどまった」と伝えている。昨年上半期には4機(jī)種がランクインしていたため、オムディアは「サムスン電子の主力スマートフォンが10位內(nèi)にランクインしなかったことは、サムスンにとって重要な変化」と指摘したという。

これを受け、韓國(guó)のネットユーザーからは「フラグシップ市場(chǎng)はiPhoneの1人勝ちだね」「iPhoneは5機(jī)種もランクインしてるのに、サムスンは中レベルの1機(jī)種だけ…」「サムスンのGalaxyシリーズは今や韓國(guó)國(guó)內(nèi)用に転落してるってことか」と嘆く聲が上がっている。

また、「市場(chǎng)が求めるスマホを作るべきだ。低価格帯の座を明け渡したら、後に高価格帯のスマホ市場(chǎng)でも占領(lǐng)されてしまう」「高価プレミアムモデルはアップルに押され、安価モデルは中國(guó)に押され…。サムスンはグーグルのように技術(shù)的に優(yōu)れたスマホを作った方がいいかも」など、サムスンのスマホ戦略を見(jiàn)直すべきとの指摘も少なくない。

この他、「韓國(guó)を世界経済大國(guó)にけん引してきたサムスンをたたく現(xiàn)政権。これだからうまくいくはずがない」などの聲も上がっている。（翻訳?編集/松村）