「臺灣のミサイルが中國軍機を撃墜」情報流れる、臺灣軍がすぐさま否定

Record China    2020年9月6日(日) 7時0分

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4日、環(huán)球網(wǎng)は、ネット上で中國の戦闘機が臺灣の防空ミサイルに撃墜されたとの情報が流れ、臺灣軍部が緊急聲明を発表したと報じた。寫真は中國のSu-35戦闘機。

2020年9月4日、環(huán)球網(wǎng)は、ネット上で中國の戦闘機が臺灣の防空ミサイルに撃墜されたとの情報が流れ、臺灣軍部が緊急聲明を発表したと報じた。

記事は、臺灣?中國時報電子版の4日付報道として、ネット上で同日に「中國のSu-35戦闘機が南シナ海の任務(wù)から帰還する際にいわゆる臺灣海峽中間線を飛行し、発射された臺灣軍の防空ミサイルが命中して広西チワン族自治區(qū)の桂林に墜落した」との情報が流れたと伝えた。

報道によれば、この情報はFacebookの「Defence Aviation Post」のページに4日書き込まれたもので、黒煙が上がる墜落現(xiàn)場とされる寫真が掲載されるとともに「中國空軍のSu-35が臺灣海峽の領(lǐng)空を侵犯したことで臺灣軍に撃墜され、パイロットが負傷した」と説明されていたという。

記事はその上で、臺灣の空軍司令部が4日夜にこの件についての緊急聲明を出し、臺灣のミサイルが中國軍機を撃墜したという情報は「完全に事実無根である」と否定するとともに、ネット上で恣意(しい)的に事実と異なる情報を流す行為を強く非難する姿勢を示したと報じている。(翻訳?編集/川尻

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