2014年2月14日、幸せの條件として、「日本女性を妻にし、中國(guó)人の料理人を雇い、フランスの執(zhí)事を持つこと」と話す人がいるが、日本人妻を持つ中國(guó)本土の男性はこのほど、カルチャーショックがありつつも幸せな生活についてつづった文章を中國(guó)のネットに掲載した。以下はその概要。

【その他の寫真】

日本では多くの苦労を味わったが、それが報(bào)われ大企業(yè)に就職できた。私の向かいに座る女性はとても可愛らしく、簡(jiǎn)単な中國(guó)語(yǔ)ができることもあって私たちの距離は一気に縮まり、やがて戀人の関係に発展した。そして半年後、私たちはめでたく結(jié)婚。

結(jié)婚後、私は亭主関白にならないよう努め、帰宅後は手料理を振る舞う。妻の感謝や手料理を褒める聲に、私は心の中で「どうだ、やっぱり中國(guó)人男性の方が優(yōu)秀だろう？」と得意になり満ち足りた気分になった。

ところが1カ月後、妻は突然仕事を止めたいと申し出た。理由を聞くと、結(jié)婚しても仕事を止めない妻を見て、同僚が「嫁も養(yǎng)えないなんて甲斐性がない男」と私を笑いものにしていたという。日本にはこんな悪習(xí)があったのか。その後妻の頑な意思に私は折れ、彼女は退職した。

日本では専業(yè)主婦に偏見はなく、中には夫や子供の世話に誇りを持つ女性もいる。妻が専業(yè)主婦になってからも料理は私が擔(dān)當(dāng)、いかなる狀態(tài)でも中國(guó)人男性の良さを失ってはいけない。ところが、私が家事に積極的であればあるほど、妻は落ち込んでいるようだった。たまに、目を赤く泣きはらすこともあった。危機(jī)を感じた私は休みを利用し、妻をドライブに連れ出した。

私の問いかけにようやく妻は口を開き、「中國(guó)の男性は皆あなたのように自己中心的なの？あなたは會(huì)社で才能を発揮し、十分成功しているのに、家に帰っても料理をするなど私の仕事を奪っている。友人が遊びに來(lái)た時(shí)にはいつにも増して自分の良さを表現(xiàn)するために動(dòng)き回る。これではまるで私が無(wú)能だと言っているようだわ。私も充実感が欲しいの」と訴えた。

この言葉を聞いて私は驚きを隠せなかった。中國(guó)では模範(fàn)的な夫が、日本では欠點(diǎn)なのだ。その後私はできるだけ日本人男性にならい、友人と飲みに出かけ家では何もしない。なるほど、亭主関白とはいいものだな。

たまに日本女性を評(píng)価する文章を見かけるのだが、ほめるにせよけなすにせよ的を射ているものは少ない。私が思う中國(guó)女性と日本女性の最大の違いは、日本女性は女性であることに喜びを感じているのに対し、中國(guó)女性は「來(lái)世はもう女性になりたくない」と女性であることに喜びを感じない人が多い。

さらに、日本女性は中國(guó)女性より忍耐力がある。一見か弱い女性でも、忍耐力が非常に強(qiáng)い女性は日本に多い。忍耐強(qiáng)さは學(xué)ぶものではなく、遺伝子に刻まれているのかもしれない。

中國(guó)女性は結(jié)婚後夫に甘える傾向にあるが、日本女性は妻であり夫を包み込む母親の様な包容力も持っている。私は日本女性を娶ることをお?jiǎng)幛幛工?。日本女性は男を立てるのがうまく、その點(diǎn)はしばらく変わらないだろう。成熟した社會(huì)の変化は緩やかで、彼女らの意識(shí)が変化するまで、日本女性を妻にするのが幸せなことであるという認(rèn)識(shí)は変わらない。

「ローマは一日してならず」と同じように、良妻賢母的な日本女性の性質(zhì)は長(zhǎng)きに渡り形成されたものだ、だからこそ簡(jiǎn)単に崩壊したりもしない。昨今では男女平等を提唱する聲が聞こえているが、彼女らの多くは男性と同じように社會(huì)で奮闘しながらも、家事をこなすなど、日本女性の伝統(tǒng)的な特徴を継承している。（翻訳?編集/內(nèi)山）