臺(tái)灣の女優(yōu)リン?チーリン（林志玲）が、毎年恒例となっている撮り下ろしカレンダーの販売を発表。今年は初めて、夫でEXILEのAKIRAとの夫婦のツーショット寫真も披露している。

リン?チーリン自身が代表を務(wù)めるチャリティー団體「財(cái)団法人臺(tái)北市志玲姐姐慈善基金會(huì)」が、毎年販売しているもの。今年で丸12年を迎えるこのカレンダーだが、これまで臺(tái)灣や世界各地の名所で撮影したり、さまざまなテーマを盛り込んだりと、リン?チーリン自身の歴史を刻む作品ともなっている。

そんなカレンダーに今年は初めて、夫のAKIRAとの寫真が掲載されている。リン?チーリンの個(gè)人事務(wù)所が數(shù)枚の寫真を先行公開しており、貴重な「赤富士」をバックに撮影したものや、カントリー風(fēng)の裝いで寄り添ったもの、さらには2人の出會(huì)いの場(chǎng)所となった劇場(chǎng)で撮ったものなどがある。なお、2人は2011年の舞臺(tái)劇「レッドクリフ～愛～」の共演によって知り合っている。

カレンダーの収録寫真は、夫婦で吟味して選んだとのこと。今年の作品についてリン?チーリン自身は、新型コロナウイルスによる社會(huì)や人々の生活、価値観の変化を挙げ、「何が一番大切なのか、それは身近にいる家族やパートナーや友達(dá)で、幸せは本當(dāng)にシンプルなものだと思う」とコメント。そういった小さな幸せの形を、多くの人に屆ける作品になっているという。

カレンダーの収益金は毎年、子供たちの生活や學(xué)習(xí)、醫(yī)療支援に役立てられているが、2021年のカレンダーには基金會(huì)が支援する花蓮市の小學(xué)校の生徒たちが描いた絵も登場(chǎng)。臺(tái)灣では今月7日からショッピングサイトやコンビニで予約販売をスタートする。（Mathilda）