Record China 2020年9月9日(水) 7時20分
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臺灣の中時新聞網(wǎng)は6日、中國紙?環(huán)球時報編集長の胡錫進氏が「世界中が中國の敵になってしまったというのはひどい錯覚だ」と指摘したことを紹介した。寫真は中國?杭州。
臺灣の中時新聞網(wǎng)は6日、中國紙?環(huán)球時報編集長の胡錫進(フー?シージン)氏が「世界中が中國の敵になってしまったというのはひどい錯覚だ」と中國版ツイッター?微博(ウェイボー)上で指摘したことを紹介した。
胡氏は5日の投稿で、「なぜ世界中が中國の敵になってしまったのか、なぜ中國はこれほど孤立しているのかという不満をネットでよく目にする。こうした人々は新疆、チベット、香港問題で世界の多くがわれわれを非難していると考えている」と切り出し、南シナ海問題やインドとの衝突にも言及。その上で、「私が言いたいのはこれはひどい錯覚であり、中國外交にとってこの2、3年に起きた最大の変化は米國の対中政策の根本的な転換だ。これがファイブアイズ(米國、英國、カナダ、豪州、ニュージーランドによる機密情報共有の枠組み)を主とする米國の盟友の対中姿勢を変化させた。また、中印國境地帯での衝突でインドは対中姿勢を硬化させたが、これら以外で中國の外交構造に重要な動きは起きていない?!褐袊铝ⅰ徽hなど成り立たない」と斷じた。
そして、日本との関係改善や歐州主要國との関係強化、さらにはアフリカ、アジア、南米諸國との関係もますます良好になっていることに注意を払うよう訴え、「中朝関係は重大な改善に至った。強固になる一方の中ロ関係は言うまでもない」とも言明。米國の対中圧力やそれに同調(diào)する英國、豪州、カナダなどの世論は西側(cè)世論の態(tài)度に影響を及ぼしたとするものの、「じっくり見てみるとこの世界において反中の聲は『少數(shù)の聲』に過ぎず、國際社會の共通姿勢を示すものではない」と論じ、「中國社會はこうした判別力さえ持ち合わせておらず、米國が先頭に立って作り出す聲に惑わされて意気消沈するというのなら、われわれには大國たる資格がない」と発破をかけた。
胡氏はまた、「國連人権理事會での新疆問題、香港問題をめぐる討論で西側(cè)の二十數(shù)カ國が中國に反対を示したが、中國支持はそれを大きく上回った」「中國に友好的な國の數(shù)が多いだけでなく、人口として見た場合も多くを占める。ただ、こうした國々は先進國ほどの発言権を持たないため一部の人に『反中の聲に満ちあふれている』との錯覚を抱かせるのだ」とし、「中國と周辺國との間には確かに領土問題が存在するが、中國は多くの國と話し合いを通じて國境を畫定してきた」と指摘?!钢袊勒摛摔撙椁欷肟嗑长现鳏嗣讎趣伍v係悪化から來るものだが、ワシントンの言いなりになる従屬型國になって米國の戦力的圧力から逃れることをわれわれは受け入れられるだろうか。われわれが手に入れたいのは米國の『好意的な態(tài)度』か。それとも中華民族の偉大な復興だろうか」と畳み掛け、「もし中國が継続的発展の権利を守り抜く決意を固めたならわれわれはより強固な意志をもって米國、ファイブアイズの攻撃に抑制的かつ広い心で向き合うべきだ。米國、ファイブアイズが世界を代表しているわけではなく、西側(cè)も世界の代表ではない」と主張した。(翻訳?編集/野谷)
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