Record China 2020年9月7日(月) 16時0分
拡大
7日、環(huán)球時報は、日本政府が「陸上版イージス」に代わるミサイル迎撃専用艦の導(dǎo)入を検討していることについて、中國の専門家による見解を報じた。
2020年9月7日、環(huán)球時報は、日本政府が「陸上版イージス」に代わるミサイル迎撃専用艦の導(dǎo)入を検討していることについて、中國の専門家による見解を報じた。
記事は、日本メディアが6日に報じた內(nèi)容として、日本政府がすでに米國に対しミサイル迎撃専用艦の建造を告知したと複數(shù)の日本政府関係者が明かしたと紹介。これは、先日取りやめた「陸上版イージス」システムの代替プランであると伝えた。
そして、ミサイル迎撃専用艦にはもともと「陸上版イージス」に取り付けるために購入した米國製SPY-7レーダーおよびミサイル発射システムが搭載される見込みで、その性能は現(xiàn)役のイージス艦に搭載されている設(shè)備を上回るものだとしている。
その上で、中國の軍事専門家が「迎撃効果だけを見れば、迎撃専用艦の効果は『陸上版イージス』システムよりも高い。専用艦は機動的な配備が可能であるうえ、いくつかの迎撃段階に分けた配備を行うこともできるからだ。さらに、日本に飛んでくるミサイルの迎撃だけでなく、他方に向かうミサイルを打ち落とすこともできるため、米國のミサイル迎撃體制の最前哨ともなり得る」と評する一方で、コスト上の問題から「ミサイル迎撃専用艦の自衛(wèi)能力は限定的なものとなり、高度な作戦では他の艦艇による護衛(wèi)が必要なことから、実踐配備能力には一定の制約が生じる」との見方を示したことを伝えた。(翻訳?編集/川尻)
この記事のコメントを見る
Record China
2020/6/28
2019/3/20
2020/8/26
2019/6/25
2020/7/13
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務(wù)提攜
Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る