2014年2月14日、中國(guó)のネットユーザーは、自身の日本旅行をつづり、ネットに掲載した。以下はその概要。

【その他の寫(xiě)真】

人々の生活の中において、國(guó)境がないものが2つある。1つは音楽で、もう1つは旅行だ。私は小さいころから反日感情を教育されてきたが、今回の日本旅行で日本という國(guó)の本當(dāng)の姿を見(jiàn)ることができた。さらに、発展途上國(guó)と先進(jìn)國(guó)の本質(zhì)的な違いを感じとった。

中國(guó)には中國(guó)の國(guó)情があり、他國(guó)の良い點(diǎn)を必ずしもまねできるわけではない。ただ、中國(guó)には根深い悪習(xí)が多く存在することも確かだ。中國(guó)を代表する都市、北京市と上海市には、高層ビルが連立し、道路が整備され地下鉄網(wǎng)も充実している。

今や中國(guó)も日本と同じものを有しているが、決定的に違うのはその技術(shù)だろう。日本の橋は50年経ってもびくともせず、地下鉄も非常に安全な乗り物だ。一方中國(guó)は地下鉄でたびたび事故が発生し、新しく建造した橋には數(shù)臺(tái)の自動(dòng)車で崩壊するものもある。さらに、人々の素養(yǎng)や衛(wèi)生環(huán)境にも大きな差がある。日本の道路では交通整備をする警察官を見(jiàn)かけることは珍しく、道路の清掃員もいない。それなのに、交通は亂れることなく、街もゴミを見(jiàn)つけるのが困難なほどに清潔だ。

中國(guó)の交通や衛(wèi)生環(huán)境はどうだろうか、もはやいうまでもないだろう。日本を良く言うつもりは毛頭ない。自分の言葉で、自分の見(jiàn)てきたものを友人に伝えたいだけだ。私が好きになった日本という島國(guó)の魅力を。（翻訳?編集/內(nèi)山）