2020年9月4日、韓國?ZDネットコリアは「世界100大AI大學(xué)に韓國の大學(xué)は選出されなかった」と伝えた。

記事は、韓國ソフトウェア政策研究所が公開した「世界ベストAI大學(xué)」研究報告書について伝えている。それによると、中國が39校と最も多く、米國が19校で2位となった。次いで英國と豪州が各6校、イタリアと香港が各4校、シンガポールとスイスが各3校でトップ10入り。インド、ドイツ、カナダ、イラン、日本、フランス、スペイン、マレーシア、オランダ、エジプト、サウジアラビア、マカオの12カ國は各1校だった。計20カ國が100大AI大學(xué)を輩出したが、韓國は1校もランクインできなかったという。

今回の研究は、DB測定が可能な173カ國、6138校の大學(xué)を?qū)澫螭诵肖铯欷?。韓國のプロ棋士イ?セドルとコンピュータ囲碁プログラム?AlphaGoが対決した2016年3月から19年末までの4年間、各國で発表された人工知能の研究成果を指數(shù)化し、結(jié)果を?qū)Г訾筏郡趣いΑ?/p>

研究を行った同研究所のイ?スンファン責(zé)任研究員は、「人工知能研究の上位大學(xué)は米中を中心に構(gòu)成されており、今後、中國と英國、豪州の大學(xué)が上位10位に入る可能性が高い」と予想。また韓國の大學(xué)に対しては、「AI力量が平均レベルであり、先導(dǎo)大學(xué)との差が大きくないと思われているが、実際は非常に大きいこと」「韓國の大學(xué)のCS（Computer Science）の順位が高くAI力量も高いと考えられがちだが、必ずしもそうとは限らないこと」「AI関連の全分野に力を注げばいいものではないこと」という三つの落とし穴に留意しなければならないと指摘したという。

これを受け、韓國のネット上では「IT強國だからAIも當(dāng)然強國だと思ってたのに、100位にも入ってないことにびっくり」との驚く聲が上がっている。

一方で「韓國は當(dāng)面人気のある分野、お金になる分野にばかり気を使う。だから大學(xué)ランキングも就職順位が重要視される。だから今まで基礎(chǔ)科學(xué)は軽視されがち」「（韓國は今）最上位圏の醫(yī)學(xué)部法學(xué)部に行けなくてやきもきしてる人が多いというのに、何が科學(xué)技術(shù)だ」「韓國は不動産分野が強ければいい國」「科學(xué)にしろ工學(xué)にしろ才能があればヘル朝鮮（地獄の韓國）にいる必要ない。日米中に行った方がお金になる」「ソウル大でも就職に悩んで公務(wù)員を目指す學(xué)生が多い狀況」など韓國社會の問題點を指摘するコメントも相次いで寄せられている。

そのため「まずは500人増員とインフラの整備など支援が必要」「小學(xué)校からAI教育集中育成に勵むべき」などと提案する聲も上がっている。（翻訳?編集/松村）