2020年9月8日、韓國(guó)?中央日?qǐng)?bào)は、韓國(guó)と共同で次世代戦闘機(jī)（KF-X）の投資?開(kāi)発を進(jìn)めているインドネシアが事業(yè)を放棄するのではとの懸念が浮上していると伝えた。

オーストリア紙「The Kronen Zeitung」によると、クラウディア?タンナー國(guó)防相が6日、自國(guó)空軍の戦闘機(jī)ユーロファイター?タイフーンの売卻についてインドネシアと協(xié)議を進(jìn)めていると明らかにした。インドネシアのプラボウォ?スビアント國(guó)防相が7月に購(gòu)入の意欲を示したという。

永世中立國(guó)のオーストリアが保有する空軍戦闘機(jī)はユーロファイター18機(jī)のみで、15機(jī)が1人乗り、3機(jī)が訓(xùn)練用の2人乗りだという。2002年の導(dǎo)入時(shí)の不正が発覚し、検察の捜査まで行われており、オーストリアは15機(jī)を20年から段階的に退役させる方針だったという。

記事は「問(wèn)題はインドネシアだ」と強(qiáng)調(diào)し、「KF-X開(kāi)発のパートナーとして1兆7000億ウォン（約1520億円）の投資を約束したが、現(xiàn)在までに納付が済んでいるのは2272億ウォン。インドネシア側(cè)は自國(guó)の経済事情と財(cái)政難を理由に挙げているが、裏ではKF-X以外の戦闘機(jī)を調(diào)べている」と指摘している。さらに「米國(guó)のF-35、F-16V、ロシアのSu-35、フランスのラファールに関心を示している」と伝えている。

ある防衛(wèi)産業(yè)関係者は「インドネシアが負(fù)擔(dān)金の一部を現(xiàn)金ではなく現(xiàn)物で支払う考えを示し、韓國(guó)は困惑している」と話している。これに対し、防衛(wèi)事業(yè)庁は「負(fù)擔(dān)金納付の遅延は事実だが、事業(yè)は継続するという意思を表明している」「迅速な納付に向け、現(xiàn)在、実務(wù)協(xié)議を進(jìn)めている」とコメントしているという。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「懸念だって？。インドネシアなしでは、ここまで進(jìn)めてきた事業(yè)がパアになるのか？。こんな事業(yè)からは下りると言えばいい！」「韓國(guó)に金がないから、技術(shù)も金もないインドネシアと協(xié)力してると思ってるのか？。完全にばかにされてるぞ。もうインドネシアを捨てよう」「インドネシアはこの事業(yè)から外すべき」「目を覚ましてインドネシアと手を切ろう。違約金はちゃんともらってよ」「この調(diào)子で獨(dú)自開(kāi)発すればいい」など、怒りのコメントが殺到している。

また、「インドネシアが『他國(guó)の戦闘機(jī)購(gòu)入を打診』というニュースを流して韓國(guó)との再交渉を狙ってるんだろう」と予想する聲も上がっている。（翻訳?編集/麻江）