米ボイス?オブ?アメリカの中國(guó)語(yǔ)版サイトは8日、「韓國(guó)テック大手のサムスン電子が再び中國(guó)國(guó)內(nèi)にある工場(chǎng)を閉鎖する」とし、次のように伝えている。

サムスン電子は7日、中國(guó)唯一のテレビ工場(chǎng)での生産を11月末までに終了すると発表した。これは韓國(guó)テック大手による中國(guó)市場(chǎng)からの撤退の最新の動(dòng)きだ。

サムスンの広報(bào)擔(dān)當(dāng)者によると、天津工場(chǎng)は同社が中國(guó)に設(shè)立した唯一のテレビ生産基地だ。天津工場(chǎng)の閉鎖について、サムスンは聲明で「生産施設(shè)の効率向上に向けた持続的努力の一部」としている。

韓國(guó)?聯(lián)合ニュースの7日付報(bào)道によると、天津工場(chǎng)の従業(yè)員は300人。サムスンは従業(yè)員數(shù)についてコメントを控えたが、従業(yè)員と生産設(shè)備の一部は維持する予定だという。

サムスンが中國(guó)に持つ生産拠點(diǎn)は、蘇州市の半導(dǎo)體工場(chǎng)と家電工場(chǎng)、西安市の半導(dǎo)體工場(chǎng)のみとなる。

サムスン電子傘下のサムスンディスプレイは先週、蘇州の液晶表示裝置（LCD）生産ラインの株式の大半を、中國(guó)の電気機(jī)器メーカーTCL傘下のチャイナスター（CSOT）に売卻したことを認(rèn)めた。

サムスンディスプレイは今年3月、韓國(guó)と中國(guó)のLCD生産を年內(nèi)に打ち切ると明らかにしていた。

サムスン電子は昨年、中國(guó)最後の攜帯電話生産拠點(diǎn)だった広東省恵州市の工場(chǎng)を閉鎖し、生産拠點(diǎn)をベトナムに移した。今年8月1日には、蘇州の最後のPC工場(chǎng)を閉鎖し、全従業(yè)員1700人のうち約半分が職を失っている。（翻訳?編集/柳川）