2020年9月9日、中國(guó)のポータルサイト?百度に「日本はかつて、どうして中國(guó)を侵略したのか」とする記事が掲載された。

記事は、日本が中國(guó)の唐文化を最も完全な形で殘している國(guó)であり、古代から近代に入る前まで中國(guó)に対して崇敬の念を抱いてきたと紹介。それが近代に入って日本が明治維新により近代國(guó)家への歩みを始め、帝國(guó)主義陣営の道を進(jìn)み始めると様相が変化したと伝えた。

そして、産業(yè)革命を?qū)g現(xiàn)した日本は本土に資源が乏しいため、他所から資源を手に入れる方法で一層の発展を遂げようとしたと主張。日本にとって中國(guó)は豊かな資源と膨大な労働力、広大な土地を持つ天國(guó)のような場(chǎng)所であり、中國(guó)大陸への進(jìn)出を目指すようになったとしている。

また、1930年代以降は世界的な不景気の影響を受けたこと、軍國(guó)主義勢(shì)力が臺(tái)頭したことから、國(guó)內(nèi)の危機(jī)を転嫁するために中國(guó)への侵略戦爭(zhēng)を始めたとし、東北三省を掌中に収めたことで大量の経済基盤と各種戦略資源を手に入れたと紹介した。さらに、景気の低迷が進(jìn)み、軍部が政治を掌握するようになると全國(guó)民が戦爭(zhēng)に熱狂するようになり、全面的な対中侵略に乗り出したと論じた。（翻訳?編集/川尻）