2020年9月16日、韓國(guó)?ソウル新聞は、米機(jī)関が世界各國(guó)を?qū)澫螭诵肖盲渴勒撜{(diào)査で、「世界経済のリーダーはどの國(guó)か」との質(zhì)問に対し、日韓だけが「米國(guó)」と回答したことに注目した。

記事は、米ピュー?リサーチ?センターが15日（現(xiàn)地時(shí)間）、同盟國(guó)13カ國(guó)の成人1萬3273人を?qū)澫螭穗娫捳{(diào)査（6月10日～8月3日）した結(jié)果を伝えている。それによると、「世界経済のリーダー」を問う質(zhì)問に対し、日本は53％が米國(guó)、31％が中國(guó)と回答。韓國(guó)は77％が米國(guó)、16％が中國(guó)と回答した。この他、ドイツ、英國(guó)、スペイン、イタリアなど歐州諸國(guó)10カ國(guó)では中國(guó)が最多、米國(guó)と隣接するカナダも中國(guó)が47％で米國(guó)（36％）より多かった。なお13カ國(guó)の平均は中國(guó)が48％、米國(guó)が34％だった。「多國(guó)間貿(mào)易を守る中國(guó)と、保護(hù)貿(mào)易を中心に新しい貿(mào)易秩序をつくろうとする米國(guó)の対外経済政策の違いが反映された結(jié)果」とみられているという。

これを受け、韓國(guó)のネット上では「韓國(guó)にとって米國(guó)は、戦爭(zhēng)でいろいろお世話になったありがたい國(guó)」「韓國(guó)は中國(guó)の隣國(guó)で何されても文句を言えないけど、今後も多くの知的財(cái)産権を侵害されないためには米國(guó)とうまく付き合っていくべき」「米國(guó)が世界経済1位というのは事実。韓國(guó)と日本だけが現(xiàn)実を直視してる。中國(guó)は市場(chǎng)が大きいだけ」「いくら中國(guó)が経済のリーダーだと言い張っても、米國(guó)の制裁一発でどうにでもなる」など、やはり米國(guó)を支持する意見が多い。

一方で「共産主義の勝利だね。韓國(guó)でも今や自由民主主義は消え、わずかながら民主主義が殘っているだけ」「やっぱり歐州は日和見主義」などのコメントも寄せられている。（翻訳?編集/松村）