小島康譽(yù) 2020年9月12日(土) 16時(shí)30分
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國(guó)際協(xié)力実踐10カ條、その3は握手。國(guó)際協(xié)力の基本は相手國(guó)の主権?法規(guī)?文化の相互尊重である。寫真は19.12.23人民大會(huì)堂での安倍晉三首相と習(xí)近平國(guó)家主席の握手。
國(guó)際協(xié)力実踐10カ條、その3は握手。國(guó)際協(xié)力の基本は相手國(guó)の主権?法規(guī)?文化の相互尊重である?;顒?dòng)にあたっては反対意見があっても、まずは握手して聞くように心がけた。握手とは相手を尊重すること。握手にも溫度差がある。熱烈な握手から早く帰れ、までを體験している。新疆発展の基礎(chǔ)を築いた王恩茂元新疆黨書記との溫かい握手は忘れられない。長(zhǎng)年にわたり筆者活動(dòng)を全面的に応援いただいた。
握手するとは「笑う」とも表現(xiàn)できる。微笑んで近づき「お元?dú)荬扦工?、「お忙しいでしょう」、「今日も話し合いましょう」などと語りかけながら握手してきた。苦蟲をかみ殺したよう顔での握手では「握手」とはいえない。まるで「お前なんかには會(huì)いたくないが、仕方なく會(huì)ってやる」といった握手では協(xié)力関係は築けない。
最初に掲げた安倍晉三首相と習(xí)近平國(guó)家主席の握手寫真は「中國(guó)大使館HP」から転載させていただいた。昨年12月、日中韓サミット出席のため中國(guó)訪問中の安倍首相と習(xí)主席との會(huì)談の冒頭である。19.12.23外務(wù)省HPには「習(xí)主席より6月のG20大阪サミットの會(huì)談では、新時(shí)代に相応しい日中関係の構(gòu)築及び両國(guó)の新しい未來を共に切り開くことで合意した。この共通認(rèn)識(shí)に基づき、関係を持続的に強(qiáng)化していきたい。意思疎通を通じ政治的牽引力を強(qiáng)化し、日中が新しい未來を切り開くことを望む」とある。
中國(guó)大使館HP(19.12.23)には習(xí)主席の発言として「今年6月、私は首相と大阪で會(huì)談し、新時(shí)代の要請(qǐng)にかなった中日関係の構(gòu)築を推進(jìn)し、両國(guó)関係の新未來を共に開くことで一致し、合意した?,F(xiàn)在、中日関係は重要な発展のチャンスを迎えている。中國(guó)は日本と緊密な意思疎通を続け、政治的リードを強(qiáng)化し、中日関係をさらに新たな段階に進(jìn)め、両國(guó)人民により一層幸福をもたらすことを願(yuàn)っている」とあり、ニュアンスが微妙に異なる。
さらに、外務(wù)省HPでは「雙方は、東シナ海を『平和?協(xié)力?友好の?!护趣工伽⒎佬l(wèi)當(dāng)局間の??者B絡(luò)メカニズムや日中海上捜索救助(SAR)協(xié)定等に基づく具體的な取組や防衛(wèi)?海上法執(zhí)行機(jī)関間の交流促進(jìn)などを含め、海洋?安全保障分野の取組を進(jìn)めていくことを確認(rèn)した」「安倍総理から邦人拘束事案について、中國(guó)側(cè)の速やかな対応を引き続き強(qiáng)く求めた」と記載されているが、中國(guó)大使館HPでは觸れられていない。
このような場(chǎng)合、玉蟲色と批判的に報(bào)じられるが、立場(chǎng)が異なる以上、それは當(dāng)然のことである。それぞれの立場(chǎng)を乗り越えるために、まず握手。今春に計(jì)畫されていた習(xí)近平主席の訪日はコロナ禍で中止された。昨今の情勢(shì)では早期訪日は困難ではと報(bào)じられている。
付記:この〈実踐談21〉で紹介したNHK「シルクロード?壁畫の道をゆく」が9月17日BSプレミアムで再放送される。キジル千仏洞などの部分は筆者が仲介し出演もした。初回放送から約3年を経て再放送されるのは好評(píng)の証、ありがたいことである。
■筆者プロフィール:小島康譽(yù)
浄土宗僧侶?佛教大學(xué)內(nèi)ニヤ遺跡學(xué)術(shù)研究機(jī)構(gòu)代表?新疆ウイグル自治區(qū)政府文化顧問。1982年から新疆を150回以上訪問し、多民族諸氏と各種國(guó)際協(xié)力を?qū)g施中の日中理解実踐家。 ブログ「國(guó)獻(xiàn)男子ほんわか日記」 <新疆は良いところ>小島康譽(yù) 挨拶―<新疆是個(gè)好地方> 書籍はこちら(amazon) 小島康譽(yù)氏コラム
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