2014年2月16日、昨年は過去最高の興業(yè)収入を記録した中國映畫史上だが、マーク?チャオ（趙又廷）ら臺灣出身の若手俳優(yōu)がこの數(shù)字に大貢獻している。聯(lián)合報が伝えた。

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中國では2013年度の映畫興業(yè)収入が215億元（約3740億円）となり、史上最高を更新。映畫市場の規(guī)模としては、米國に追い付く勢いを見せている?？涨挨位顩rには臺灣出身の俳優(yōu)たちも大きく貢獻。マーク?チャオやエディ?ポン（彭于晏）、イーサン?ルアン（阮經(jīng)天）、ジョセフ?チャン（張孝全）らが引っ張りだこの人気となっている。

臺灣ではドラマで人気獲得後、映畫に出演し、さらに中國映畫へ進出するのが人気俳優(yōu)の出世パターンに。このため、臺灣のドラマや映畫界では深刻な主演俳優(yōu)不足も伝えられる。ニコラス?ツェー（謝霆鋒）が映畫1本につき1500萬元（約2億5000萬円）など、軒並み高額ギャラの香港人俳優(yōu)に比べ、臺灣人俳優(yōu)は知名度が高いにも関わらず、ギャラはぐっと抑えめ。このため中國映畫にも起用されやすく、逆に俳優(yōu)たちにとっては中華圏全體に人気を拡散できるという大きなメリットがある。

特に注目されているのが、昨年は主演した時代劇映畫「狄仁傑之神都龍王」がヒットしたマーク?チャオ、「激戦」で肉體改造して格闘技選手を演じたエディ?ポン、昨年はじめに兵役を終えて復(fù)帰したイーサン?ルアン、日中合作映畫「真夜中の五分前」でも注目される演技派のジョセフ?チャン。今年も公開作品が目白押しの狀態(tài)で、飛躍が期待されている。（翻訳?編集/Mathilda）