2014年2月15日、複數(shù)のタイメディアによると、タイ証券取引所（SET）はインラック暫定政権に対し、タイ國(guó)投資委員會(huì)の新メンバーを任命する許可を選挙管理委員會(huì)に求めるよう促している。

【その他の寫(xiě)真】

SETは、海外からの投資家にとって中心的な市場(chǎng)となるようアセアンの各株式取引所との連攜を進(jìn)めている?，F(xiàn)在、タイは政治的混亂と景気減速の真っ只中にあり、投資が停滯しているが、タイは上場(chǎng)企業(yè)の基盤(pán)がしっかりしており、いったん政治的緊張が緩和すれば、市場(chǎng)は急速に回復(fù)する、とサティSET理事長(zhǎng)は語(yǔ)っている。

すでにマレーシアとシンガポールの証券取引所とはつながっており、他の地域からもより多くの投資家を惹きつけることが課題だ。大メコン圏の成長(zhǎng)に向けて、関係各國(guó)の間で投資機(jī)會(huì)を共有し合う準(zhǔn)備はできている。

SETは、利便性を向上させた債券、金上場(chǎng)信託（ETF）、農(nóng)産物価格に対するリスク管理ツールの開(kāi)発などの金融分野で新しい市場(chǎng)を開(kāi)拓する計(jì)畫(huà)を進(jìn)めている。今年の半ば頃までには、新たな派生商品の取引システムの開(kāi)始を予定しており、これらのことが、タイの証券市場(chǎng)の安定性向上と競(jìng)爭(zhēng)力強(qiáng)化につながると考えている。

タイでは外國(guó)人（もちろん日本人も）でも比較的簡(jiǎn)単に証券會(huì)社に口座を開(kāi)ける。SETで、アセアン関連の株式、ETF、指數(shù)関連商品などが扱われるようになれば、タイを通してアセアン市場(chǎng)への投資も可能となるであろう。（提供/Global News Asia?翻訳/編集：YK）