2014年2月17日、中國の著名な社會(huì)學(xué)者で、人民大學(xué)で教鞭をとっている周孝正（ジョウ?シャオジョン）氏は北京で開かれた會(huì)食の際、尖閣諸島や中國の軍拡に関して発言。ユーモアのある語り口で親しまれている同氏とあって発言が収められた動(dòng)畫は注目を集めている。

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周氏は會(huì)食のあいさつで、「中國の最大の問題は、トウ小平の“今後100年揺らぐことなく経済を中心に発展する”の路線に背いていることだ。GDP（國內(nèi)総生産）の増加幅は8％に満たないのに、軍事費(fèi)は10％の二ケタ成長を見せている。中國は現(xiàn)在ナチス化の道を歩んでいる」と警告。

さらに尖閣諸島に関しては、「釣魚島（尖閣諸島）について、中國は同島が“古來より中國のもの”との姿勢を突き通しているが、これはひどい主張だ。古來とはなんなのか？中國はモンゴルに支配されていた歴史を持ち、起源をたどればアフリカに行きつく。これでは“古來より”という主張は成り立たない。トウ小平が提唱したように、軍拡競爭ではなく経済競爭を主體とするべきだ」と指摘した。（翻訳?編集/內(nèi)山）