『ウォーターボーイズ』や『ハッピーフライト』などを手掛けた矢口史靖監(jiān)督初挑戦のミュージカル映畫『ダンスウィズミー』（2019）が1年越しの中國大陸上映が決まりました。公開日は未定ですが、中國タイトルは「與我跳舞」となっています。

この作品は音楽がかかると感情を歌とダンスで表現(xiàn)するというミュージカルスターの催眠術(shù)をかけられたOLが、元の自分を取り戻すために、逃亡した催眠術(shù)師を探す旅に出るストーリーです。2019年に第22回上海國際映畫祭GALA上映部門（特別招待枠）のオープニング作品に選ばれ、現(xiàn)地での舞臺挨拶に主演の三吉彩花も出席し、レッドカーペットデビューを果たしました。三吉彩花は、人気歌手、周杰倫（ジェイ?チョウ）のヒット曲「説好不哭」のMVに出演したことで、中華圏でも注目を集めています。

なお、矢口史靖監(jiān)督の『サバイバルファミリー』は2018年6月に、「生存家族」のタイトルで中國大陸の上映を果たしました。（提供/CRI）