2014年2月17日、南方都市報によると、浙江省楽清市の蒲岐鎮(zhèn)（村）に中國最大のジンベイザメ解體?加工施設(shè)があると環(huán)境保護団體?ワイルドライフリスクが指摘している。

【その他の寫真】

2010年1月?2013年12月に浙江省の蒲岐鎮(zhèn)を?qū)澫螭苏{(diào)査を行ったところ、現(xiàn)地にある「中國溫州楽清市海洋生物保健品有限公司」という名稱の加工施設(shè)では年間少なくとも600頭ものジンベイザメが解體?加工されており、そのヒレや皮、胃、肝臓などは工場でさまざまな製品の原材料として加工、広東省や海外の市場で販売されているという。

また、湖北省赤壁市の加工施設(shè)を調(diào)査した際にサンプルのDNA検査を行ったところ、「絶滅の恐れのある野生動植物の種の國際取引に関する條約（CITES）」の附屬書II（利用が制限されている種）に記載されているウバザメなどであることが確認(rèn)された?！复笠?guī)模な工場で解體?加工されているとはとても信じがたいことだ」とし、野生生物の生存を脅かす関連貿(mào)易の中止を訴えている。

楽清市の海洋?漁業(yè)部門は、蒲岐鎮(zhèn)の加工産業(yè)は國の関係部門から許可を受けており、原材料のサメは他省や東南アジア、歐米などから運ばれてくると説明。また、現(xiàn)地のサメ加工産業(yè)は年々縮小方向にあるとしている。（翻訳?編集/岡田）