2014年2月17日、金羊網(wǎng)は日本のトイレ事情に関する記事を掲載した。

【その他の寫(xiě)真】

以前から、日本のトイレ設(shè)備が素晴らしいと聞いていた私は、東京、大阪のツアーの間、トイレを見(jiàn)つければ必ず入った?？崭?、ホテル、地下鉄、デパート、観光地など、すべてを逐一“検査”した。

清水寺の駐車(chē)場(chǎng)のトイレ設(shè)備が比較的古く、臭いがきつかったのを除けば、ほかのトイレはみなきれいだった。臭いはなく、床に水後もない。壁にほこりもなければ、ふちに“堆積物”もなかった。便器は新品のように磨かれ、手洗い場(chǎng)にはハンドソープや手拭き、ハンドドライヤーまである。場(chǎng)所によっては、便座の消毒液まで備え付けてあるから驚きだ。

私が最も意外だったのは、日本では都市部であれ、農(nóng)村部であれ、公衆(zhòng)トイレには必ず紙質(zhì)の良いトイレットペーパーが無(wú)料で使えることだ。これにより、“用を足した後に紙を持っていないことに気付く”という古典的なピンチを回避できるようになっている。このことは、単に「サービスが行き屆いている」「日本全體が豊かである」というだけでなく、日本人が広く道徳心を持ち合わせていることを表している。

日本のトイレは清潔なだけでなく、機(jī)能も素晴らしい。便座の自動(dòng)開(kāi)閉、溫水便座、自動(dòng)洗浄、ウォシュレット、乙?jiàn)胜?、オートメーション機(jī)能が充実している。たとえばウォシュレットは、用を足して“解放”された後に、紙で拭く作業(yè)を噴水の力で代わりに行ってくれる。位置や水流の調(diào)節(jié)も可能だ。溫水にしてあるところも素晴らしい。洗い終わると風(fēng)が出て、お尻を乾かしてくれる。これらすべての動(dòng)作が自分で手を動(dòng)かす必要がないのだ。しかも、紙の節(jié)約にもなる。

以前、マレーシアのトイレで使用後に水を流すホースを提供していて、私は便利だと驚いたが、ウォシュレットに比べればなんてことはなかった。（翻訳?編集/北田）