韓國の「愛國裁判」に徹底抗戦!やけど負った臺灣人司會者、ソウルで裁判―臺灣

Record China    2014年2月18日(火) 14時47分

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17日、臺灣のタレントで司會者?郭子乾が、韓國の高級ホテルを相手に損害賠償を求める、今月19日にソウルで行われる裁判に出廷すると発表した。

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2014年2月17日、臺灣のタレントで司會者?郭子乾(グオ?ツーチエン)が、韓國の高級ホテルを相手に損害賠償を求める、今月19日にソウルで行われる裁判に出廷すると発表した。NOWnewsが伝えた。

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郭子乾は2012年1月、家族を連れての韓國旅行で、ソウルの某高級ホテルに宿泊。この時、部屋に備えてあったポットでお湯を沸かして持ち上げたところ、底の部分が急に脫落して太ももに熱湯を浴び、重いやけどを負った。しかしホテル側は、郭子乾に過失があったとして謝罪の姿勢を見せず。郭子乾は損害賠償を求めて韓國の裁判所に訴え出ていたが、昨年8月に裁判所がこれを棄卻。この時の判決文には、一連の騒動は郭子乾が故意に起こしたもので、「ホテルの名譽を傷つけるためのねつ造」と記されていた。

この判決を不服とした郭子乾は、ソウル中央地裁に控訴。今月19日に行われる裁判に出廷することを明らかにし、17日に臺北市で記者會見を開いた。

郭子乾は、韓國の「愛國裁判」について「どこまでも徹底的に戦う」と語っている。今後、臺灣人が韓國で不快な目に遭った時、「泣き寢入りした」という前例を殘さないためだという。また、郭子乾の支援者である民進黨の議員も、今回の裁判について臺灣外交部に対し、「その権限の範囲內で協(xié)力をしてほしい」と訴えている。(翻訳?編集/Mathilda)

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