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中國紙?新京報(bào)は14日、コロナ禍の中國?武漢に殘った日本人、嶋田孝治さんのその後を中國版ツイッター?微博で紹介した。寫真は、嶋田さんと武漢の大學(xué)生との記念寫真(武漢の大學(xué)生提供)。
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中國紙?新京報(bào)は14日、コロナ禍の中國?武漢に殘った日本人、嶋田孝治さん(72)のその後を中國版ツイッター?微博(ウェイボー)で紹介した。
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福岡出身の嶋田さんは10年前に中國に渡り、現(xiàn)在は同市にカレー店を2軒構(gòu)えている。これまでもたびたび中國メディアに取り上げられてきた嶋田さんを新京報(bào)は「新型コロナウイルスの流行當(dāng)時(shí)、日本政府の呼び掛けを斷って武漢に殘った人だ」と紹介。微博に上げられた約3分間の映像はスマートフォン越しに幼い子どもと「ニーハオ」「こんにちは」とあいさつを交わす嶋田さんの姿を映し出し、嶋田さんが先月上旬、店長を務(wù)める胡丹さんの実家を訪れた時(shí)のことを伝えている。
胡さんの実家は武漢市の江夏區(qū)法泗鎮(zhèn)にあり、感染が広がった時(shí)期に嶋田さんは緑豊かなその場所で100日余りを過ごしたそうだ。映像は久々に會う人たちに「この前はお世話になりました」とにこやかにお禮を言う姿や、慣れた手つきで水まきを始めたり、散策をしたりする様子を紹介。さらに30年余り勤めた會社を退職した後の2010年に嶋田さんが中國に渡ったことを説明した上で、「喜んで人助けをする嶋田さんは長い間、無料で日本語を教えてきた。近くの大學(xué)生からは尊敬の気持ちを込めて『嶋おじいさん』と呼ばれている」と伝えた。
映像には、「中國でずっと生活したい」という願いの前に立ちはだかるビザの問題で悩んでいた嶋田さんが「永久居留権の申請手続きが進(jìn)んでいる」と聞いて喜びをあらわにする姿も映し出される。胡さんによると、嶋田さんは今後も中國のために何かしたい考えだそうだ?!袱い膜稳栅苑证昧ⅳ盲酷幛祥L江に骨をまいてほしい。中國の大地の一部になりたい」とも話しているという。
映像には中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられており、「どれだけこの場所を愛しているかが見て取れる」との書き込みには多くの「いいね」が付いていた。(翻訳?編集/野谷)
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