中國共産黨系の環(huán)球時(shí)報(bào)のニュースサイトは15日、インドについて「中國からの輸入を禁止したことにより、予期しない悪い結(jié)果に遭遇している」と報(bào)じた。

インド紙ザ?タイムズ?オブ?インディアの13日付報(bào)道を引用して伝えたもので、それによると、インドのバドミントン界は、インド政府が中國からのシャトルの輸入を禁止したことを受け、深刻なシャトル不足に見舞われている。

消息筋によると、世界のシャトルの90％以上が中國で製造されており、その原材料（ガチョウの羽根）の調(diào)達(dá)も中國で同様の規(guī)模で行われている。

バドミントン代表チームのコーチ、Pullela Gopichand氏は、シャトル不足を認(rèn)めた上で、危機(jī)が解決されなければ練習(xí)が悪影響を受けることになると指摘し、「（國別対抗戦の）トーマス＆ユーバーカップのシャトルをまだ受け取っておらず、在庫の中から使用している。シャトルがすぐに屆かない場合、トレーニングに影響が出る可能性がある」としている。

國內(nèi)各地のアカデミーやトレーニングセンターでも、在庫のシャトルを慎重に使用したり、海外のつてを頼って少量を入手したりしているという。（翻訳?編集/柳川）