2014年2月17日、中國(guó)メディア?前瞻網(wǎng)は「日本の真の敵は一體誰だ？中國(guó)人には理解しがたい驚きの真相」と題した記事を掲載した。以下はその概要。

【その他の寫真】

日本の理想は「強(qiáng)い日本を取り戻す」ことのようだが、その実現(xiàn)のためには日本をがんじがらめに縛っている鎖を斷ち切らねばならない。では、その鎖は誰が縛ったものなのか。それは米國(guó)だ。米國(guó)が日本に平和憲法を押しつけ、軍隊(duì)を駐留させ、経済をコントロールしている。米國(guó)こそ、日本の敵なのだ。日本は平和憲法を打ち破り、米軍を撤退させねばならない。

だが、現(xiàn)実は中國(guó)が日本の敵になっている。その原因について、ある中國(guó)人ユーザーは、「日本は中國(guó)を利用することで米國(guó)に対抗しようとしている」と分析。日本は中國(guó)の脅威を米國(guó)に訴えて、平和憲法を改正し、その後、米軍の基地問題に取り組む腹積もりだ。日本は「米軍に中國(guó)と戦って欲しい。それが出來なければ戦うための足場(chǎng)作りをして欲しい」と考えている。

米國(guó)が日本を甘やかしている目的は、日本を中國(guó)に対抗するための道具にしたいからだ。アジアでの影響力を拡大し続けている中國(guó)をけん制するために、米國(guó)は日本への支持を強(qiáng)め、軍事上の援助を惜しまず、日米同盟を強(qiáng)化し、日本を米國(guó)の軍事拠點(diǎn)にしようともくろんでいる。日米両國(guó)にとって、中國(guó)は第三者であり、彼らの敵対関係の犠牲者に過ぎない。（翻訳?編集/本郷）