2020年9月17日、環(huán)球時(shí)報(bào)はドイツ誌の記事を引用し、ドイツでは中國(guó)製品に対するイメージが向上していると伝えた。

記事は、「國(guó)際製品を比較した時(shí)にドイツは最も人気のある生産國(guó)の1つだ」と紹介?！袱筏?、『メイド?イン?ジャーマニー』はもともと、英國(guó)がドイツ製品の質(zhì)の悪さを警告するためにつけたもので、日本製品や韓國(guó)製品もかつては同様に西洋諸國(guó)から質(zhì)の劣る製品と見(jiàn)なされていた。ところが、今では自動(dòng)車(chē)や電子機(jī)器の分野で『1等席』を占めるようになっており、『メイド?イン?チャイナ』についても同様の変化が見(jiàn)られる」とした。

その上で、「華為技術(shù)（ファーウェイ）が12年から16年に発表したドイツにおける中國(guó)のイメージ調(diào)査では、半數(shù)以上のドイツ人が『メイド?イン?チャイナ』を粗悪品と見(jiàn)なしていた。中國(guó)製品と『模倣』『パクリ』を結(jié)び付ける人がほとんどで、これがドイツメディアの伝える中國(guó)のイメージだった」と説明した。

一方で、「この數(shù)年後の各種調(diào)査によると、中國(guó)製品の使用者と魅力が安定して増している」と指摘し、「ファーウェイや小米（シャオミ）などの中國(guó)ブランドはドイツで人気が高まっている」とした。また、ドイツ品質(zhì)協(xié)會(huì)が17年に行った研究で、中國(guó)の電子機(jī)器に対してポジティブな見(jiàn)方をしている人が7割に達(dá)したことに言及し、「多くの若者がファーウェイやTikTokなどのブランドと共に成長(zhǎng)しており、中國(guó)製品を受け入れる割合が増加し続けている」とした。

この他にも、「ビジネスパートナーとしての中國(guó)のイメージも改善している」と紹介。19年の調(diào)査では、半數(shù)近くのドイツ人が「米國(guó)よりも中國(guó)の方が信頼できる」と回答していたことを挙げた。

記事は、「高品質(zhì)製品の生産國(guó)でありビジネスパートナーである中國(guó)のイメージがドイツで向上していることは、中獨(dú)関係においてグッドニュースである。しかし、中國(guó)製品の競(jìng)爭(zhēng)力が高まるにつれ、ドイツ製品が直面するプレッシャーもまた大きくなっている」と結(jié)んだ。（翻訳?編集/山中）