死んだことになっていた男性、5年後に「年金手続き」にやってくる―中國(guó)

Record China    2020年9月19日(土) 0時(shí)20分

拡大

16日、中國(guó)メディアの中國(guó)青年網(wǎng)によると、15年前に失蹤し裁判所から死亡宣告を受けた男性が生きていたことが判明した。

2020年9月16日、中國(guó)メディアの中國(guó)青年網(wǎng)によると、15年前に失蹤し裁判所から死亡宣告を受けた男性が生きていたことが判明した。

當(dāng)事者の男性?姚(ヤオ)さんは2005年3月、上海市の自宅を出たまま行方が分からなくなった。手がかりもないまま9年が経過(guò)した14年2月、娘が母の死をきっかけに同市寶山法院に父である姚さんの死亡宣告を申請(qǐng)。同法院は1年間の公告期間を経て、15年3月に死亡宣告の條件を満たしているとして姚さんの死亡を宣告する判決を下した。

ところが2019年、「生きていれば60歳」の姚さんが突然同市內(nèi)に姿を見(jiàn)せた。定年退職に伴う年金受給手続きの申請(qǐng)が目的だったが、すでに死亡宣告を受けており、戸籍からも消されていたため手続きができなかった。そこで初めて自身が「死んだ」ことになっていると知った姚さんは、今年7月に同法院を訪れて死亡宣告の撤回を求める申請(qǐng)を行った。

同裁判所はこれを受理して調(diào)査を開(kāi)始し、姚さんの財(cái)産に手が付けられていないこと、死亡宣告撤回の條件を満たしていることから、先日宣告を撤回する判決を下した。

姚さんによれば、05年當(dāng)時(shí)に妻とケンカになり、怒りのあまり家を飛び出したという。その後、安徽省の工場(chǎng)で働いていたが、一度も上海の家には戻らなかったとのことである。(翻訳?編集/川尻

この記事のコメントを見(jiàn)る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問(wèn)い合わせ

Record China?記事へのご意見(jiàn)?お問(wèn)い合わせはこちら

お問(wèn)い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問(wèn)い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜