Record China 2007年5月29日(火) 17時(shí)26分
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2007年5月28日、中國政府は第2次世界大戦中舊日本軍が建てた連合軍兵士たちの捕虜収容所を復(fù)元するため、5400萬元を超す資金を投じ現(xiàn)在建設(shè)中であることを発表した。
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2007年5月28日、5400萬元(8億1000萬円)を超える資金を投じて、遼寧省瀋陽市に舊日本軍が建てた「連合軍捕虜収容所」を復(fù)元中であると瀋陽市文物局関係者が語った。
【その他の寫真】
第2次世界大戦中に舊日本軍が建てた「連合軍捕虜収容所」は當(dāng)時(shí)、「奉天捕虜収容所」と呼ばれていた。1942年11月11日より1945年8月15日まで、ここにはアメリカ?イギリス?カナダ?オーストラリア?オランダ?シンガポールなどの國籍の2000人を超す捕虜が収容されていたが、その多くは餓えや疾病などで命を失ったという。***
捕虜収容所は瀋陽市大東區(qū)青光街にあり、その敷地は南北に320m、東西に150mの約5萬平方メートルで、現(xiàn)在も収容房1棟と看守房、給水等と煙突が昔のまま殘っている。
瀋陽市では、舊日本軍の捕虜収容所に関する文書や資料などを収集。これをもとに、現(xiàn)存の収容房を當(dāng)時(shí)の姿で完全に復(fù)元した??词胤郡详惲惺窑趣筏崎v係資料を展示、看守房の廊下の壁には収容されていた2000人の名前が彫られる。
このほかに同敷地內(nèi)にテーマ広場と陳列館を造るという。今年末には完成の予定。(翻訳?編集/本郷智子)
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