満州族の侵略を許したのと同じ手法で舊日本軍の罪を許すべき!英字紙の主張に反論―SP華字紙

Record China    2014年2月20日(木) 12時11分

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17日、シンガポール華字紙?聯(lián)合早報は、日本右翼、日本軍國主義の危機を前に舊日本軍の罪を許すことはできないと論じている。寫真は遼寧省博物館で開催された満州族文物展。

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2014年2月17日、シンガポール華字紙?聯(lián)合早報は、日本右翼、日本軍國主義の危機を前に舊日本軍の罪を許すことはできないと論じている。

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シンガポール英字紙ザ?ストレーツ?タイムズは記事「中國は満州族問題と同じ手法ができる」を掲載した。370年前の満州族の侵略を許したのと同じ手法で、2次世界大戦中の舊日本軍の罪を許すべきだと説いた。

満州族の征服により清朝が誕生したが、その初期には數(shù)々の殘虐な行為があったことが史書に記されている。しかしその満州族も今では中國を形成する多民族の一つとなり、中國の歴史教科書もかつての暴行を取り上げることはない。それは過去の忘卻ではなく、寛容な許しによってもたらされたものだ。同じように日本を許すべきだというのがザ?ストレーツ?タイムズの主張だ。

この主張に聯(lián)合早報は反論している。許しは歴史事実の誠実な理解と尊重のもとに成り立つものであり、日本右翼は世界主流の歴史観とは異なる観點を見せており、このような狀況で被害者が一方的に加害者を許すなどとはばかばかしくも軽率な行為だと批判した。

70年前の日本の侵略は中華民族滅亡の危機だったが、今、日本軍國主義は再び脅威をもたらそうとしている。それは日本右翼が言動だけではなく行動に移そうとしているからであり、過去の歴史を理解し向き合うことは、日中関係だけではなくアジアと世界にとっても極めて重要だと主張した。(翻訳?編集/KT)

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