2020年9月17日、韓國(guó)?國(guó)民日?qǐng)?bào)は、経済開(kāi)発協(xié)力機(jī)構(gòu)（OECD）の経済成長(zhǎng)率見(jiàn)通しについて取り上げ、「主要國(guó)の成長(zhǎng)率がアップする中で韓國(guó)だけ後退した」と報(bào)じた。

記事によると、OECDは11日に発表した「中間経済見(jiàn)通し」で韓國(guó)の今年の成長(zhǎng)率を今年8月時(shí)點(diǎn)のマイナス0．8％からマイナス1．0％に下方修正した。新型コロナウイルスの再拡散による景気の萎縮が反映された結(jié)果だという。來(lái)年の成長(zhǎng)率見(jiàn)通しは3．1％で変動(dòng)がなかった。

一方、世界の主要先進(jìn)國(guó)は多くが上方修正されたという。OECDは今年6月にマイナス2．6％との見(jiàn)通しを示した中國(guó)の今年の成長(zhǎng)率を1．8％に引き上げた。米國(guó)もマイナス7．3％からマイナス3．8％へと大幅に上方修正した。また、米中を中心に新型コロナの防疫措置緩和や経済活動(dòng)再開(kāi)による景気回復(fù)を反映して、世界の経済成長(zhǎng)率見(jiàn)通しもマイナス6．0％からマイナス4．5％に引き上げたという。

この結(jié)果について韓國(guó)企畫(huà)財(cái)政部関係者は「2020～2021年の成長(zhǎng)率を合算して比較すると、韓國(guó)は依然としてOECD加盟國(guó)の中で最も高い水準(zhǔn)」と述べているという。

韓國(guó)のネット上でも「世界と比べると韓國(guó)はいい方」「世界経済の平均をかなり上回ってる」との聲が上がっている。

一方で「政治ショーばかりしてるからこうなる」「國(guó)內(nèi)産業(yè)も厳しい狀況にある中でお金を湯水のように使うからだ」「他國(guó)が下方修正されるのはコロナのせいだろうけど、韓國(guó)はコロナだけじゃない」と文政権への厳しい聲も寄せられている。（翻訳?編集/松村）