Record China 2020年9月19日(土) 21時20分
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18日、韓國全羅南道の順天市が、造成中の平和庭園に小西行長の銅像を設(shè)置する計畫を進めていたが、ネット上を中心に批判が相次ぎ、計畫を中止する騒動があった。
2020年9月18日、韓國全羅南道の順天市が、造成中の平和庭園に小西行長の銅像を設(shè)置する計畫を進めていたが、ネット上を中心に批判が相次ぎ、計畫を中止する騒動があった。
韓國?スポーツソウルなどによると、同市は東アジア3カ國の7年の戦爭の追悼と平和共存のため、約350億ウォン(約31億円)を投じて2025年の完成を目標(biāo)に平和庭園を造成している。庭園には平和広場、教育館、歴史館などが作られ、平和広場には「文祿?慶長の役」に參戦した日中韓3カ國の將軍の銅像などが設(shè)置されることになっていた。ところが、日本の將軍が朝鮮出兵で半島に來襲した小西行長であることが知られると、ネット上を中心に反対の聲が上がったという。
SNSなどには「順天市の公務(wù)員は本當(dāng)に韓國人?親日の子孫なのか?」「一體何を考えているのか。日本は今も歴史の事実を否定しているというのに」「日本人観光客を誘致するため?あきれてものが言えない」「発案者を懲戒処分にするべき」などの聲が寄せられ、大統(tǒng)領(lǐng)府の請願サイトにも「順天市は朝鮮侵略の先鋒となった小西行長の銅像を稅金で作るな」と訴える請願が掲載され、多くの賛同を得ている。
この事態(tài)を受け、同市は市民らに意見聴取を行っていたが、18日に「日中韓3カ國の將軍の銅像のメッセージを刻んだ板石だけを設(shè)置する」と発表したという。(翻訳?編集/堂本)
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