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19日、中國人民解放軍兵士の體格が20年前よりも格段と大きくなったことが原因で、中國は軍備の見直しを迫られている。
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2014年2月19日、英紙フィナンシャル?タイムズは中國人民解放軍兵士の體格が20年前よりも格段と大きくなったことが原因で、中國は軍備の見直しを迫られていると指摘した。環(huán)球時報が伝えた。
【その他の寫真】
中國人民解放軍の研究報告によると、兵士の平均身長は20年前に比べて2cm高く、ウエストは5cm大きくなっている。このため、過去に製造されたタンク(戦車)や裝甲車、戦闘機では、操縦席が狹すぎて兵士が座れない可能性が出てきた。さらには、使用する銃の長さも現(xiàn)在の兵士には合わず、射撃精度に影響が出る可能性もある。
これらの問題を解決するには人民解放軍230萬人の兵士に新たな規(guī)格で製造した軍備が必要だとの指摘について、中國の軍事専門家は「タンクの操縦者に小柄な兵士を選べばいいだけのことだ」と一笑に付している。(翻訳?編集/本郷)
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