2020年9月16日、韓國(guó)?チャンネルAは「新型コロナウイルス感染癥の影響を受け、世界のK-POPブームに陰りが見(jiàn)えてきた」と報(bào)じた。

記事によると、韓國(guó)のアイドルグループ?BTSやBLACKPINKが世界で活躍する一方で、中小規(guī)模の蕓能プロダクションは新型コロナウイルス感染の影響でイベントやフェスティバルが相次いで中止になるなど「存続の岐路」に立たされており、新人らもデビューができない狀況が続いているという。

今年初めのデビューが予定されていた女性アイドルグループ「ブラックスワン」は、初舞臺(tái)が無(wú)期限延期となっている。メンバーらは「ダンスと歌以外に成功できる道はない」「家族に仕送りしたくてもできない」など、もどかしい胸の內(nèi)を吐露しているという。所屬事務(wù)所代表も「零細(xì)プロダクションの多くは倒産し、生き延びるのが難しい狀況だ。（デビューの）準(zhǔn)備期間だけでも1カ月に2～3000萬(wàn)ウォン（約180～270萬(wàn)円）の出費(fèi)がある。今はほぼ全滅狀態(tài)」と話しているという。

現(xiàn)場(chǎng)では「政府の支援対策が演劇、舞踴などに偏っており、大衆(zhòng)文化産業(yè)である蕓能プロダクションを冷遇している」という不満も出ているという。

これを受け、韓國(guó)のネット上では「コロナでK-POPはかなり打撃を受けている」「政府の実態(tài)のないK-防疫のせいで、企業(yè)が死んでゆく」との嘆き節(jié)や、「デビューのために血のにじむような努力をしてきただろうに…。でも希望を持って頑張って練習(xí)に勵(lì)んで。今はみんな大変な時(shí)期だけど、これを越えたらいい知らせがきっとあるから」「大変な時(shí)期だけど、これに打ち勝って夢(mèng)を葉えてください！」など勵(lì)ましの聲が寄せられている。

ただし「今後はマネキンのような容姿でお金を稼ぐのではなく、歌手なのだから歌で勝負(fù)して」「（アイドル業(yè)界が）厳しいところだということは本人たちもよく分かってると思うけど」「現(xiàn)実を見(jiàn)て別の仕事を探した方がいい」など厳しい聲も上がり、韓國(guó)の蕓能界に関しても「韓國(guó)は國(guó)民の數(shù)に比べて蕓能人が多過(guò)ぎる。これを機(jī)に少し減らさないと」「いつも同じテレビに出てるのは同じ蕓能人ばかり。色んな人をキャスティングしてほしい」との指摘が出ている。（翻訳?編集/松村）