2020年9月17日、韓國(guó)メディア?韓國(guó)経済によると、ソウル峨山（アサン）病院が初の肝臓移植から28年で世界最多の7000件目の成功を収めた。手術(shù)成功率も世界最高だという。生體肝移植も1994年に始め、世界最多の5805件を記録し、2017年には生體肝移植361件、手術(shù)死亡率0％も記録している。韓國(guó)は脳死患者からの寄贈(zèng)が少なく、健康な家族が肝臓の一部を提供する生體肝移植が発達(dá)してきたという。

記事によると、同病院のイ?スンギュ教授は2000年7月にイタリア?ローマで開かれた學(xué)會(huì)で「生きている寄贈(zèng)者2人から肝臓の一部を切除し、患者1人に移植する」という「2対1生體肝移植」について発表した。これは世界初の試みで、海外の出席者らは「生體肝移植の宗主國(guó)は日本から韓國(guó)に変わる」と稱賛したという。イ教授のチームが肝移植を?qū)Wんできた京都大學(xué)やハンブルク大學(xué)も、ソウル峨山病院の手術(shù)技術(shù)を?qū)Wんでいくようになったといい、記事は「當(dāng)時(shí)、生體肝移植といえば日本だったが、この手術(shù)後に狀況は逆転した」と伝えている。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「峨山病院、ファイト。イ教授チーム、ファイト」「教授を尊敬します。健康に気を付けて、たくさんの患者を救ってください」「ありがとう。私の夫も肝移植の手術(shù)に成功し、社會(huì)復(fù)帰しています」「醫(yī)者と看護(hù)師の皆さんに心から感謝を」「生體肝移植の宗主國(guó)だった日本が、いまや韓國(guó)に來(lái)て技術(shù)を?qū)Wんでいるなんて、誇らしいね」など、喜びと感謝の聲が多數(shù)寄せられている。

また、「しかし政府は、この韓國(guó)醫(yī)療を崩壊させようとしている。こうした肝移植を行う外科は人気がないという」「醫(yī)師個(gè)人に負(fù)擔(dān)を與えず、政府がケアするシステムを講じる必要があるね」「実力のある外科醫(yī)は、少なくとも閣僚級(jí)の待遇をすべき。世界的なプロスポーツ選手くらいの年俸をもらうべきだ」などの聲も上がっている。（翻訳?編集/麻江）