韓國、新型戦闘機(jī)に搭載する対北ミサイル迎撃システムを開発中―中國メディア

Record China    2020年9月22日(火) 6時0分

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21日、環(huán)球時報(bào)は、韓國が北朝鮮から発射されたミサイル向けの新たな迎撃ミサイル開発を進(jìn)めていると報(bào)じた。資料寫真。

2020年9月21日、環(huán)球時報(bào)は、韓國が北朝鮮から発射されたミサイル向けの新たな迎撃ミサイル開発を進(jìn)めていると報(bào)じた。

記事は、韓國紙?朝鮮日報(bào)が20日に報(bào)じた內(nèi)容として、迎撃失敗の可能性があり、ミサイルの殘骸が韓國國內(nèi)に落下して2次被害をもたらす可能性がある既存の対北朝鮮ミサイル迎撃システムに代わり、新世代ステルス戦闘機(jī)から発射でき、相手ミサイルの上昇段階で迎撃できる高速迎撃ミサイルを開発中であると伝えた。

そして、韓國軍関係者が19日に「現(xiàn)在開発中の新たな戦闘機(jī)(KF-X)は2026年に開発完了予定であり、國防科學(xué)研究所が米國とともにKF-Xに搭載する迎撃ミサイルを20年代末までに開発する計(jì)畫だ」と明かしたことを紹介。さらに、迎撃ミサイル開発後も引き続き、レーザーで北朝鮮のミサイルを迎撃する兵器の開発を進(jìn)める予定だとしている。

その上で、ある専門家が「戦闘機(jī)に搭載する迎撃ミサイルが上昇段階のミサイルを迎撃するのは決して容易なことではない。弾道ミサイルの上昇時間は短いうえに、迎撃ミサイルの射程距離が限られているからだ」とし、KF-X自體が開発中の段階である現(xiàn)狀では、將來実際に北朝鮮の弾道ミサイルを迎撃するという難しい任務(wù)がKF-Xに與えられるかどうかは未知數(shù)だとの見方を示したことを伝えた。(翻訳?編集/川尻

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