2014年2月19日、韓國國土海洋部は「獨島（竹島）および他の付屬島嶼の実効支配を強化する」と発表した。新華網(wǎng)が伝えた。

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韓國國土海洋部は、樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)に提出した年次報告書で、「日本政府は施設(shè)の建設(shè)などによって一部の巖礁への実効支配を強化している。これと比較し、韓國政府は関係する島、特に無人島の実効支配という點で強化措置が不足している」と指摘した。

報告書によると、韓國政府はこれらの島々の実効支配を強化し、一部の主要な島に観測所などの永久的施設(shè)の建設(shè)を計畫している。また、國土海洋部はアザラシを竹島周辺の海域に放流し、実効支配を強化しつつ生態(tài)系も守るとしている。

竹島は朝鮮半島の東部海域に位置し、面積は約0．18平方キロメートル。北朝鮮、韓國、日本の3カ國がいずれも領(lǐng)有権を主張しているが、現(xiàn)在は韓國が実効支配している。近年、この島をめぐる日韓両國の紛爭が加熱している。日本政府は22日に島根県松江市で開催する「竹島の日」記念式典に內(nèi)閣府の亀岡偉民政務(wù)官を派遣すると発表した。（翻訳?編集/岡本悠馬）