日本の記者の言葉、またまた外交部報道官が正す

Record China    2020年9月23日(水) 11時50分

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22日に行われた中國外交部の定例會見で、報道官がまた日本の記者の言葉を正す場面があった。

22日に行われた中國外交部の定例會見で、報道官がまた日本の記者の言葉を正す場面があった。

同日の會見で共同通信の記者が、中國とバチカンが中國國內(nèi)の司教任命権問題における暫定合意の期限(2年)を延長する見通しであることについて、バチカンが「中華民國(臺灣)」と外交関係があると言及し、この延長が両國の將來的な関係に影響するのかと質(zhì)問した。

これを受け、會見を擔(dān)當(dāng)した汪文斌(ワン?ウェンビン)報道官は開口一番「まず、あることを強(qiáng)調(diào)しておかないといけない」とし、「臺灣は中國の不可分の領(lǐng)土の一部。今後は『中國臺灣地區(qū)』と表現(xiàn)してください」とくぎを刺した。

外交部報道官は8月27日と9月3日の會見でも、チェコの上院議長らが臺灣を訪問したことについて日本の記者が蔡英文(ツァイ?インウェン)氏に「総統(tǒng)(President)」の敬稱をつけて呼んだことを「間違い」などと指摘、「今後は使用しないようにしてほしい」と注文を付けていた。

なお、汪報道官は質(zhì)問に対して「司教任命権の暫定合意にサインして2年、雙方の努力の下で協(xié)議は順調(diào)に実施されている」と強(qiáng)調(diào)?!附襻幛饩o密な意思疎通と協(xié)議を続け、関係改善を進(jìn)めたい」と述べた。(翻訳?編集/北田

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