2020年9月23日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、海上自衛(wèi)隊(duì)が導(dǎo)入を計(jì)畫している3900トン型護(hù)衛(wèi)艦FFMが間もなく進(jìn)水する見込みだと報(bào)じた。

記事は、米軍事メディア?ネイバルニュースの21日付報(bào)道として、日本にある2つの造船所で建造されている2隻のFFMがすでに成形段階に入っており、造船所の空撮畫像などから2隻の船體に統(tǒng)合マストが取り付けられていることが分かるとするとともに、「年內(nèi)に進(jìn)水するはずだ」と伝えた。

そして、FFMについて、海上自衛(wèi)隊(duì)が設(shè)計(jì)した次世代の多目的護(hù)衛(wèi)艦であり、三菱重工長崎造船所と三井E＆S造船玉野艦船工場で建造が行われていると紹介?；鶞?zhǔn)排水量は3900トン、満載排水量は5500トンで、長さ132．5メートル、幅16．3メートル、ディーゼルとガスタービンを組み合わせた動(dòng)力システムで最高速度は30ノットを超えるとしている。

また、FFMは非常に広範(fàn)な任務(wù)に対応できるよう設(shè)計(jì)されており、主に海上の防衛(wèi)や機(jī)雷撤去を擔(dān)當(dāng)する見込みであるほか、ソマリア沖の海賊問題などの國際任務(wù)への派遣に用いることで、「既存の護(hù)衛(wèi)艦を中國、北朝鮮への警戒に専念させる狙いもある」と解説した。（翻訳?編集/川尻）