訪日客が激減したことで、外國人が日本で長い間無実の罪を著せられていたことが分かった―中國メディア

Record China    2020年9月28日(月) 23時(shí)20分

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日本在住の中國人が開設(shè)したセルフメディアの「中日頭版」はこのほど、「訪日客が激減して初めて、外國人が日本で長い間、無実の罪を著せられていたことが分かった」とする記事を掲載した。資料寫真。

日本在住の中國人が開設(shè)したセルフメディアの「中日頭版」はこのほど、「訪日客が激減して初めて、外國人が日本で長い間、無実の罪を著せられていたことが分かった」とする記事を掲載した。

記事はまず、日本政府が7月に発表した6月の訪日客數(shù)は前年同月比99.9%減の2600人で、減少幅が99.9%減となるのは3カ月連続となることを伝えた。

そして、「このような狀況下で、これまで非難されてきた外國人が『きれいに洗われる』こととなった」とし、その例として、日本のツイッター上に「秋葉原でも、中國人をはじめとする外國人観光客はもちろん街から消えたが、中央通り脇の植え込みなどに捨てられているごみはまったく減っていないことが分かってしまった」とする投稿があったことを取り上げた。

記事は、「外國人観光客の人としての素養(yǎng)が疑問視されていることは否定できないが、観光公害の原因をすべて外國人のせいにするのは偏った見方だ」と指摘?!溉毡兢违弗悌`ナリストの清野由美氏と米國生まれの東洋文化研究者、アレックス?カー氏が共著『観光亡國論』で、日本の観光公害の原因は外國人ではないと指摘している」とした。

そして、「もちろん、観光客を受け入れる國として、許容數(shù)を超える観光客については対策を講じなければならないが、それは『外國人観光客は人としての素養(yǎng)が低い』に基づくものであってはならない。あらゆる観光客を受け入れつつ観光狀況をコントロールできるシステムを完成させることこそが観光立國政策の基本だ」とし、「実際、日本人は內(nèi)省できる人たちだ。新型コロナが収束して、入國可能となった時(shí)に日本で會えるのを楽しみにしている」とした。(翻訳?編集/柳川)

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