2014年2月24日、中國湖南省長沙市望城區(qū)で運(yùn)動公園開発に伴う立ち退きに応じない1軒の住宅が「孤島のようだ」とネット上で話題だ。新華網(wǎng)が伝えた。

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きっかけは、あるネットユーザーが23日、寫真とともに「周囲を掘り起こされ孤島化した住宅に暮らす高齢者は、毎日はしごで出入りしている」とコメントしたことだ。

ネットの反響を受け、地元當(dāng)局は24日、聲明を発表した。それによると、運(yùn)動公園開発に伴い、周囲の世帯は2013年初頭から立ち退きに応じ、8月までに賀翠蘭（ホー?ツイラン）さんの住宅を除くすべての取り壊しと補(bǔ)償金の支払いが完了したという。

當(dāng)局によると、この住居に住んでいるとされていた高齢者は賀さんの父親で、実際には居住しておらず、生活に必要な家具などもなかったという。

當(dāng)局は「賀さんが規(guī)定額以上の補(bǔ)償金を求めているほか、多くの不合理な要求もするなど、交渉に協(xié)力的でない」と回答している。（翻訳?編集/NY）