悲慘な學(xué)級崩壊の実態(tài)!儒教文化はどこへ?―北京市

Record China    2007年5月30日(水) 12時50分

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2007年5月25日午後、中國の動畫投稿サイトに掲載された「イタズラ劇」が波紋を呼んでいる。多くのネットユーザは中國の恥が世界中に伝わってしまったとの嘆いている。

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2007年5月25日午後、中國の動畫投稿サイトに掲載された「イタズラ劇」が波紋を呼んでいる。學(xué)級崩壊狀態(tài)の専門學(xué)校の教室で撮影されたもので、先生を馬鹿にする內(nèi)容。これを見たネットユーザが大激怒。電話で講義したり、一部ユーザは直接學(xué)校に押しかけるなどの大騒ぎとなった。

その他の寫真

近年、中國ではYoutubeと同様の動畫投稿サイトが流行している。しかし元々違法ダウンロードが蔓延しているお國柄、テレビや映畫のコンテンツにはあまりありがたみがない。流行っているのは自分で撮影した「イタズラ劇」を公開すること。***

25日午後、ある動畫投稿サイトに掲載された「イタズラ劇」が波紋を呼んだ。動畫の舞臺はある専門學(xué)校の教室。20人ほどの生徒が地理の授業(yè)を受けているが、誰一人として授業(yè)をまともに聞いていない。おしゃべりしたり、寢たりとまさに學(xué)級崩壊狀態(tài)。なにより教室を歩き回ってこの動畫を撮影している生徒がいることに驚きだ。撮影者はカメラを、ある色黒で片耳にピアスをした生徒に向け、「ステージの始まりだ!」とそそのかした。するとピアスをした生徒は教壇に向かい、先生の帽子を取ったり、自分の席からペットボトルを投げたり、毆りかかるそぶりを見せたりと好き放題に暴れた。さすがに教師も腹を據(jù)えかねて「授業(yè)の邪魔はやめなさい」としかったものの、「うるさい」と言い返し、涼しい顔。クラスメートはピアスの少年の行為に拍手喝采を送り、先生を「馬鹿」「死ね」などと罵っていた。

かつての中國は、儒教の伝統(tǒng)から先生を尊敬する気風(fēng)が強(qiáng)かったことで知られる。近年の教育の市場化や一人っ子政策下で産まれたわがままな子どもたちの前に、かつての美徳もどこかへ消えてしまったようだ。(翻訳?編集/KT)

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