2020年9月30日、環(huán)球網(wǎng)は、新型コロナウイルスの影響で販売が落ち込んだ日本の自動(dòng)車メーカーにとって、中國が回復(fù)の起點(diǎn)になっていると報(bào)じた。

記事は、トヨタが29日に発表した8月の世界生産臺數(shù)が63萬4217臺で前年同期比6．7％減となり、新型コロナの影響で8カ月連続マイナスとなったものの、減少幅は7月の10．2％に比べると改善したと紹介。日本と中國などの堅(jiān)調(diào)な販売狀況を背景に、生産にも回復(fù)傾向が明らかに見えてきたと伝えた。

また、トヨタの8月の中國市場販売臺數(shù)が前年同期比で27．2％増加し、中國で新型コロナの感染が落ち著き始めた4月以降5カ月連続でプラスになったほか、対米輸出も同1．8％増の5萬臺に達(dá)したとしている。

その上で、日本のメディアが「日本メーカーは中國を起點(diǎn)として回復(fù)を?qū)g現(xiàn)する算段だ」とし、世界の自動(dòng)車業(yè)界が新型コロナで打撃を受ける中で、中國市場が最も早い段階で好転、4月には新車販売臺數(shù)が前年同期比プラスに転じたと報(bào)じたことを紹介。世界最大の市場でもある中國市場における生産、販売の見通しが、自動(dòng)車業(yè)界全體の未來を大きく左右することになりそうだと伝えた。（翻訳?編集/川尻）