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23日、中國サイト?百度百家に、日本と北歐諸國の國民の資質(zhì)の高さを指摘する「遺失物がなくならない國」と題した記事が掲載された。
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2014年2月23日、中國サイト?百度百家に「遺失物が戻ってくる國」と題した記事が掲載された。日本と北歐諸國の國民の資質(zhì)の高さを指摘している。
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先日、ノルウェーから帰國した。同行者の3人全員が現(xiàn)地で無くし物をしたが、全部無事に手元に戻っている。同じようなことを私自身もノルウェーで何度も経験した。オスロ空港の安全検査場に大切なノートパソコンを置き忘れた時(shí)などはショックで頭が真っ白になったが、空港に保管されていることが分かり、心底ホッとしたものだ。
こうした経験が出來るのは、北歐諸國と日本ぐらいだろう。東京五輪招致最終プレゼンで滝川クリステルが「東京で何かを無くしても、ほとんど戻ってくる。それが現(xiàn)金であっても」と述べていたが、それを証明する出來事を経験した臺灣人女性の手記が臺灣紙に掲載されて話題になった。日本のテレビ局が行った実験で、カフェや広場の椅子の上に財(cái)布を置いて反応を見たところ、拾った人はみな店員や警察に屆けていた。
私自身も日本留學(xué)時(shí)代に同様の體験をした。デパートに置き忘れたカメラはサービスカウンターに保管されていたし、ディズニーランドで置き忘れた大金入りのリュックは置いた場所にそのままあった。親戚が地下鉄の車內(nèi)に置き忘れたバッグやぬいぐるみもちゃんと出てきた。同様の経験をした中國人はいくらでもいる。中國では落し物が戻ってくる確率は寶くじに當(dāng)たるよりも低いだろう。
日本と北歐諸國は経済的にも豊かで、國民の教育レベルや資質(zhì)が極めて高い。中國のように一日中聲高に宣伝活動(dòng)を行わなくても、非常に高い倫理水準(zhǔn)に達(dá)している。國民は公衆(zhòng)道徳や自己の名譽(yù)を守り、他人の権利を尊重する精神をしっかりと身に付けている。
國が豊かであり、法治國家であること、それに國民が満足していれば、なにも他人の財(cái)産を奪い取る必要はない。泥棒やペテン師がウヨウヨいて、人助けをしても逆に非難されるような國ならば、遺失物など出てくるわけがないのだ。
ただし、北歐や日本も天國ではない。デンマークのコペンハーゲンでは、パスポートや航空券の入ったリュックを自転車のかごに入れてちょっと離れたところ、自転車ごと盜まれてしまった。目撃した移民らしき風(fēng)貌の人は「モロッコ人が盜んだ!」と走り去った方向を教えてくれた。
北歐も日本も移民が増えている。移民問題は高い資質(zhì)を備えた単一民族國家社會(huì)にとって、新たな挑戦となるだろう。(翻訳?編集/本郷)
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