國慶節(jié)（建國記念日）を迎えた1日、中國國內(nèi)の映畫館での興行収入がトータルで7億元（約109億円）を突破?！附友馈工?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=アニメ'>アニメ映畫の初日記録を塗り替えている。

中國では今年1月末、新型コロナウイルスの影響で全國の映畫館が閉鎖され、7月に入ってから一斉に再開となった。當(dāng)初は収容人數(shù)50％だったものが、國慶節(jié)の大型連休を目前に、75％へと緩和されている。

話題の映畫が集中する今年の國慶節(jié)シーズンに入り、1日の興行収入は7億元（約109億円）を突破。シーズン初日の興行収入としては、歴代2位の記録となっている。

興収ランキングで1位となったのは、この日に封切られた長編アニメ映畫「姜子牙」で、興行収入は1億4500萬元（約22億5000萬円）に。これまで中國國內(nèi)で公開されたアニメ映畫の初日記録は、昨年夏に公開された「哪吒之魔童降世」が持っていたが、これを塗り替える數(shù)字となった。

「姜子牙」は「封神演義」でもおなじみのキャラクター?姜子牙を主人公にした映畫。完成までに4年を費(fèi)やした作品で、「哪吒之魔童降世」に続く光線伝媒（エンライトメディア）による“神話三部作”の1つとなる。

なお、興収ランキング2位は、同じくこの日に封切られた中國映畫「我和我的家郷」。3位は先日の30日から公開のジャッキー?チェン(成龍)最新作「急先鋒」だった。興収ランキングのトップ10のうち、外國作品は7位に入った「TENET テネット」のみとなっている。（Mathilda）