2020年9月30日、米華字メディア?多維新聞は、中國とインドが國境で対峙している狀況の中で、インド人女子大生が「中國の空気は甘かった」と稱賛する動(dòng)畫が物議を醸していると伝えた。

記事によると、この女子大生はタゴール國際大學(xué)中國學(xué)院で中國語を?qū)Wんでおり、1年生の時(shí)に成績が良かったため代表団のメンバーに選ばれ、中國政府の招待で中國を見學(xué)する機(jī)會(huì)を得た。

最初の目的地は雲(yún)南省昆明市で、女子大生はインドの大都市のスモッグと比較する形で「雲(yún)南は中國の花の都で、1年中が春のよう。飛行機(jī)から降りると、中國の空気は甘い香りでいっぱい」と語った。

さらに、歓迎會(huì)で食べた果物について、「インドよりもおいしい」「中國はインドよりも晝夜の溫度差が大きいので糖分含有量が多い上、中國の農(nóng)業(yè)技術(shù)は高いのでインドの種よりも質(zhì)が良く、しかも工業(yè)レベルも高いので十分な化學(xué)肥料を與えることができるのだろう」と推測?！鸽?yún)南省ではインドと同様のタイ族の手抓飯（手抓みご飯）を見たが、中國の発展に伴いタイ族はスプーンなどを使うようになっており、中國のこのような衛(wèi)生習(xí)慣に學(xué)ぶべきだ」との考えを示した。

この動(dòng)畫がネット上で公開されると大きな議論を呼んだ。記事によると、ある中國のネットユーザーは、この女子大生がインドのネットユーザーから攻撃を受けるのではないかと心配したほか、別のネットユーザーは「外國を褒めるのはかまわないが、自國をおとしめるようなことは言うべきではなく、事実に基づいて対処すれば反感を買うことはない」との見方を示しているという。（翻訳?編集/山中）