中國のニュースサイトの観察者網(wǎng)は2日、「英國は『デリケートな科目』を研究する中國人留學(xué)生の受け入れを拒否する」と題した記事を掲載し、「米國に続き英國も、『國家安全保障』を理由に中國人學(xué)生に対する行動(dòng)を起こした」と伝えている。

英紙タイムズの報(bào)道として伝えたもので、それによると、英國政府は今月1日以降、同國の大學(xué)院で國家安全保障に関連する科目の研究を希望する海外からの申請(qǐng)者に対する安全保障審査を強(qiáng)化する。

この措置により、何百人もの中國人大學(xué)院生が、英國でいわゆる「デリケートな科目」を研究することが禁止される。

外務(wù)?英連邦?開発省はこの情報(bào)を認(rèn)めた上で、「英國は開かれた國として、中國を含む外國人學(xué)生を歓迎するが、國家の安全を危うくする?yún)f(xié)力は受け入れない」とコメントした。

英國では、Academic Technology Approval Scheme（ATAS）の下で、大學(xué)院で「武器プログラム」関連科目の研究を希望する海外からの申請(qǐng)者に対して、安全保障審査が行われている。

外務(wù)?英連邦?開発省は1日以降、安全保障審査の対象を、「國家安全保障」関連科目の研究を希望する海外からの申請(qǐng)者に拡大し、來月以降、申請(qǐng)者は「軍との関係」を開示することが求められる。

審査の対象は、サイバーセキュリティーや航空機(jī)などに関連する分野を含むように拡張される予定だという。（翻訳?編集/柳川）