中國、尖閣のデジタル博物館設置、「固有の領土」主張

Record China    2020年10月4日(日) 12時30分

拡大

3日、中國メディアの観察者網は、「中國釣魚島(尖閣諸島の中國名)デジタル博物館」が釣魚島を特集するウェブサイト上に設置されたと伝えた。

2020年10月3日、中國メディアの観察者網は、「中國釣魚島尖閣諸島の中國名)デジタル博物館」が釣魚島を特集するウェブサイト上に設置されたと伝えた。

記事によると、デジタル博物館はロビーと三つの展示室からなる。展示物は歴史的な寫真や資料映像、文獻資料、法律文書、各種の模型、アニメ、ニュース報道、學者の研究所など。解説員がいるほか館長が質問に答える雙方向體験もあり、釣魚島の領有権が中國にあるといえる法的および歴史的根拠を生き生きと展示している。

博物館を見學することで自分が釣魚島にいるかのような體験をすることができ、釣魚島問題の事のいきさつを知り、釣魚島が中國固有の領土だという爭いのない事実を一層認識することができる。

釣魚島デジタル博物館は、福建師範大學の釣魚島研究チームが設計製作したもの?,F時點で展示は中國語のみだが、英語や日本語、フランス語なども追加する予定だという。(翻訳?編集/山中)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜