中國(guó)の國(guó)慶節(jié)連休真っただ中の2日、浙江省杭州市のマンションで近隣住民を悩ませてきた「汚部屋」の清掃作業(yè)が行われた。

【その他の寫真】

大河報(bào)網(wǎng)の4日付記事によると、問(wèn)題の部屋があるのは「賀田尚城」という名のマンション。1平方メートル當(dāng)たり4萬(wàn)元（約62萬(wàn)円）を超える物件だが、所有者の50代男性によって部屋は「ごみの山」に。今年5月には管理側(cè)による約50人體制の清掃作業(yè)が行われたものの、すぐに元の狀態(tài)になってしまったそうだ。

一方、階下の住人はこの2年、大量のゴキブリに悩まされ続けた。當(dāng)初は「自分たちの掃除が行き屆いていないのかもしれない」と考えて毎日何回も掃除をしたり、さまざまな駆除剤を用意したりしたが、そのうち上の階が原因だと気付いたという。

男性は日頃この部屋に住んでおらず、先月下旬に受けた取材では「ごみ問(wèn)題をどうこうする考えはない。好きにしたらいい」とコメント?！袱Δ沥楗触芝辘瑤冥盲郡趣嗓Δ筏茮Qめつけることができるのか」などと怒りも見せたが、2日は手伝いに現(xiàn)れた。作業(yè)をするに當(dāng)たって管理側(cè)は男性の母親に果物を贈(zèng)るなどの気配りもしており、當(dāng)日は30人が休日を返上してごみ箱十?dāng)?shù)個(gè)分のごみを処理したという。（翻訳?編集/野谷）