6日間にわたって開催された第16回中國國際漫畫?アニメフェスティバルが4日、浙江省杭州市で閉幕しました。4日午後までに、杭州市白馬湖の動漫広場にあるメイン會場と市內(nèi)11カ所の會場では、合わせて延べ73萬9200人がフェスティバルのオフライン活動に、それに加えて延べ1012萬人が「雲(yún)上の國漫」というプラットフォームのオンライン活動に參加しました。また、65カ國や地域から2680社の國內(nèi)外の企業(yè)や機(jī)関の業(yè)者5886人がフェスティバルに參加し、2069回もの商談が行われ、協(xié)力の意向に達(dá)したのは1543件に上ります。期間中は世界各國の新作アニメ100本以上がフェスティバルで上映されると同時に大きなプロジェクト14項目が発表され、現(xiàn)場で調(diào)印した金額は2億5000萬元（約38億8400萬円）を上回ったということです。

　今回のフェスティバルはデジタルによる新型コロナの予防?抑制活動を行い、スマート化、精密化した管理を?qū)g現(xiàn)させ、感染癥が流行する中で行われる大型の文化展示會の手本となっています。

　また、フェスティバルの一環(huán)として、4年ぶりに「金猿賞」コンテストが行われ、中央広播電視総臺（CMG／チャイナ?メディア?グループ）が主催しました。19の國や地域からアニメや漫畫819作品の応募があり、最終審査では、「ナタ～魔童降臨～（原題：哪吒之魔童降世）」、「百鳥朝鳳」など31作品が受賞しました。主催者はベンチャーキャピタルを設(shè)立し、入選した31作品のために協(xié)力交流のプラットフォームを提供しました。

　今回のアニメフェスティバル産業(yè)博覧會には達(dá)高動漫集団(Media-Participations)や集英社とバンダイナムコ共同出資による集英萬夢、米國のブリザード?エンターテイメント（Blizzard Entertainment, Inc.）、テレビ?xùn)|京、bilibiliなど國內(nèi)外の有名企業(yè)187社が參加しました。同フェスティバルの一環(huán)として行われた「國際漫畫?アニメ?ゲームビジネス大會（iABC）2020」には、イギリスやフランス、フィンランド、ブラジルなど42カ國や地域の貿(mào)易顧客がオンラインで視聴し、國內(nèi)863人の関係者が現(xiàn)場で參加しました。

　今年の中國國際漫畫?アニメフェスティバルは國慶節(jié)の休みと重なっていることから、多くの漫畫?アニメの愛好者が全國から杭州を訪れました。（提供/CRI）